キャッシュフロー計算書

会社法の改正

平成18年に会社法が改正され、それにともなって企業の計算書類についても変更が施されました。具体的にどう変わったか、主な変更点をみていきましょう。

 

 

 

貸借対照表の「資本の部」が「純資産の部」という名称になりました。内容も、これまで負債の部に計上されていた「新株予約権」を「純資産の部」に取り込むなど、大きく変更されています。また、当期未処分利益が繰越利益剰余金にという名称に変更されます。

 

 

 

損益計算書において、最終行は「当期純利益」となり、今まであった「前期繰越利益」と「当期未処分利益」は削除されました。

 

 

 

また、利益処分計算書が廃止され、新たに株主資本等変動計算書を作成することになりました。そこに記載されていた「当期未処分利益」や「次期繰越利益」は削除され、「利益準備金」「配当金」「別途積立金」は、株主資本等変動計算書へ記載されることになります。

 

 

 

個別注記表が新たに設けられることになり、今まで貸借対照表や損益計算書の欄外に注記していたものを、1つの表にまとめて記入できるようになりました。従来の方法を利用することも可能です。